« 2006年10月 | トップページ | 2006年12月 »

2006年11月27日 (月)

フジキセキ産駒史上最強馬

JCも終わりまして。

強かったですね、ディープインパクト。

はい。

まあ、JCDで3連単、当たったからといって、調子に乗って、2つ前の記事で書いたことを、実行に移し、玉砕したHorseplayerです。こんばんは。

珍しくグリーンチャンネルの実況(というか、ラジオNIKKEIのアナウンサーですが)で、直線、ディープインパクトの連呼で、ドリームパスポートが先頭に立ったことを(確か)一度も言わなかったことに、伝説の有馬記念での故大川慶次郎氏の「ライアン!」よろしく、直線で、ドリームパスポートと大きな声が出ました。_| ̄|○(内容は察してください。優しい方は…)

まあ、私の馬券はいいとして、ディープインパクトも関係者も大いに面目を保ったでしょう。おめでとうございました。これで、かねがね考えていました(考えていただけで、どこでも発言してませんが)「ディープインパクト=スペシャルウィーク級」説が、大体、まとまるかなあ、といった感じです。(注 まあ、これは有馬が終わったあとで、発表予定です。気になる方は、年末にお読み頂ければ。)

ちなみに、「だったら、ドリームパスポート=インディジェナス級なんだな」といった心無い(笑)突っ込みは受け付けておりませんので、ご了承下さい。

前置き長すぎですが。

フジキセキ産駒史上最強馬のドリームパスポートの強さにも、感動しました。

従来のフジキセキ産駒の常識を打ち破り続けてきた勇姿に、次代のスターホースの姿を見ました。と同時に、GⅠは勝たない(平成18年11月27日現在)というお茶目さは、立派にフジキセキ産駒の系譜に連なっている辺り、侮れません。願わくば、鞍上は高田Jに戻してやって欲しいなあ。ここ数戦で、鞍上が原因で勝てなかった訳じゃないことは、分かったと思うんですけど。

この結果を受けて、3歳馬のレベルは、(4歳馬との相対的なものですが)高い、ということは証明されたと思います。しかも、様々なカテゴリーに様々なキャラの馬が揃っている。うん、来年以降の競馬は、面白いんじゃないか?と思わせるに充分ではないでしょうか。

更に、ウィジャボードという希代の名牝の参戦、好走にも感謝。そして、賞賛。

素晴らしい牝馬ですね。今年もJCに来てくれてありがとう。あなたがいなかったら、どうなっていたことか。JRA関係者は、ウィジャボードとダービー卿に足を向けて寝ることを禁止します。

さて、結果的には、今年のJCは、いいレースだったと思いました。ただ、これは馬、及び関係者が頑張ったおかげであって、JRAの招待姿勢、制度による成果ではないという事を肝に銘じて欲しいですね。

レイティング的にも、

1着、ディープインパクト

2着、ドリームパスポート

3着、ウィジャボード

4着、コスモバルク

ということで、4着までで判断されるレースレートは、かなり高くなることでしょう。ここで、重要なのは、3着@ウィジャボードがBCFMT(こんな略し方、あったっけ?)を制していることと同時に、4着@コスモバルクがシンガポールで国際GⅠを勝っていることですね。

これを受けて、2着@ドリームパスポートのレイティングも、かなり期待できるし、今回は実力を発揮できなかった(と私は思っています)6着@メイショウサムソンも、ドリパスと同程度のレイティングとなるだろうと思っています。まあ、有馬次第とも言えますが。

また、5着@フサイチパンドラについても、言及しなければならないでしょう。この結果は、このフサイチパンドラが敵わなかったカワカミプリンセスの評価にも繋がっていくはずです。

なんか凄くないですか?ワクワクしてきました。香港でのソングオブウィンドの結果も含めて、有馬での最終決戦は、本当に凄いことになりそうです。

あと、10着@ハーツクライにも触れるべきですが、これはやはり、キングジョージの死闘の後遺症なのかな、と思います。あの死闘を演じた3頭は、その後、未勝利ですからね。一頭は死んでしまいましたし。やはり、あのレースは歴史的な一戦だったのだと再認識しました。(欧州での、レース直後の高評価から、翌日以降の低評価への転換は間違いだったと思っています)

ということで、クリスマスイヴの最終決戦がとても楽しみになったHorseplayerでした。

-------------------------------------------

PS.タイトルは、ただ言いたかっただけです。

| | コメント (0) | トラックバック (9)

2006年11月21日 (火)

日本、パート1国に昇格決定

この度、平成19年から日本は、競馬のパート1国に昇格することが決定しました。

はい。

競馬好きでも、多くの人が、「へっ?何それ?」って言いそうですが、これはとても大事なことです。

まあ、記事によっては、「競馬の一流国入り」とか書いてるのもありますが、まあ、間違ってないけど、正確じゃないという気がしますね。簡単に言えば、確かにそうだけど、って感じ。

パート1国になることで、日本のレースが、額面上は(この額面上、というところが、肝)他のパート1国と同等の評価を得られます。って言っても、パート1国って、英米仏とか以外にも、チリとかペルーとか南アフリカとかあるんで、「一流国入りとか欧米と同等」っていう表現より、「漸く平等に扱ってもらえる」っていうニュアンスが正しいように思います。

そもそも日本がパート1国になれなかった用件って、レースの開放以外にはなかったように思われるので、さっさと開放しなさいよ、と思ってた人間ですから、漸く来たか、という思いです。生産者やオーナー、調教師といった関係者から反対意見が強く、中々手こずりましたが、開放したって、そうそう参戦しない外国馬に怯えていてもしょうがない、と思っていました。実際、これまでに開放したレースにも、殆ど参戦していませんしね。それに、日本馬が強いので(スプリント&マイルは結構、持って行かれてますが)、日本馬の牙城は崩せていないのが現状ですね。(実際は、あんまり興味がないのかもしれませんけどね。)

大体、日本の競走馬、レースの質は、もうかなり前から、世界のトップクラスの水準にあることは、多くの人が言及していますが、来年以降、これまでよりも、評価されてくれればいいなあ、という。まあ、いってもすぐに状況が変わるとは思えないし、これからも、様々な取り組みが必要なことでしょう。

重要になってくるのは、より一層の海外へのアピールでしょうか。日本のレースの質を向上させ、そのステータスを高める。その中で、日本馬の評価を底上げする。海外から挑戦するに相応しい、レースの質、格式を確立していく。

壮大な、長い長い物語となるでしょう。その物語の多くを見て行きたいと思う、今日この頃です。

…なんか、締めがいつもと違う感じで。こんな感じを想定して書き始めてないんですけど、まあ、いいか。

| | コメント (2) | トラックバック (7)

2006年11月18日 (土)

これで決着なんですか?

ディープインパクト、凱旋門賞で失格処分。

分かってましたよ。そうなるだろうとは思ってましたよ。

でも、その薬物の摂取の過程が、「あれ」ですか?

納得できないし、もし、それが本当であれば、やはり「人5流」ということなのでしょう。

もし、そうであれば、欧州競馬の陰謀説を書いたものとして、お詫び申し上げます。

まさか、そんな初歩的なミスを犯すとは…。がっかりです。

やはり陣営の経験不足ということなのでしょうか?

勿論、ドバイや香港の経験はあったにせよ、欧州の本丸に乗り込む、ということの覚悟が足りなかったといわれても仕方の無い結果でしょう。

池江厩舎に限らず、日本の競馬関係者にとっての痛恨事であり、今後の海外遠征に向けた大きな、大きすぎる教訓として欲しいものです。

ここで、「後2戦、ディープインパクトには頑張って有終の美を飾ってもらいたいですね。」なんて言いませんよ。

もう引退してしまう馬に、勝たれる事の無い様、他の陣営の皆さん、死に物狂いで頑張って下さい。一素人に言われなくても分かってはいるでしょうが。

ディープインパクトに引導を渡し、明日の日本競馬を担うスターホースの出現を期待しています。

現在、ワールドリーディングホースのレーティングで、ディープインパクトは、LONG部門で125、ハーツクライが124です。

ジャパンカップで両馬を破れば、それ以上のレーティングを獲得できる可能性は高いです。

是非、そのチャンスをつかんで欲しいと思うHorseplayerなのでした。

----------------------------------------------

ちなみに、私は別にアンチディープというわけではありませんが、今後海外でレースをしないことが分かっているディープがいくら勝利しても、日本馬の評価が上がることは無く、その上限が125となってしまうことが分かりきっているため、このような表現となっておりますことをご了承下さい。

| | コメント (4) | トラックバック (9)

2006年11月10日 (金)

メルボルンカップ2006

デルタブルース&ポップロックの歴史的なワンツーフィニッシュだったわけですが。

まあ、日本のマスコミの静かな事!想像通りでしたけどね。特に、ディープの時、日本の恥とか言ってた不自然に黒いおっさん、ちゃんと報道しろよな。

そんなことは置いといて。

----------------------------------------------------

両馬と関係者に「おめでとう&ありがとう」

特に、岩田&オリヴァー両騎手「Bravo!」

ゴール前の200Mくらいは、素晴らしい勝負でした。

しかし、角居調教師は抜け目が無いというか、お見事ですね。レースの選択肢を世界中で判断しているようです。それも奇をてらった形ではなく、シンプルに、かつ堅実に。

この短期間でこれだけの海外実績を残すことの偉大さを競馬マスコミだけでも、大々的に報道してあげましょうよ。まあ、マスコミじゃなくても、少なくとも、われわれ競馬ファンは、心から賞賛の声を送りましょう。

挑戦しなければ、結果は付いてこないのです。良くも悪くも。

-----------------------------------------------------

| | コメント (4) | トラックバック (7)

« 2006年10月 | トップページ | 2006年12月 »