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2006年12月24日 (日)

2006凱旋門賞回想録 episode 0

-油断大敵の章-

今更、って感じですが、有馬も終わり、(競走馬としての)ディープインパクトの物語も完結した事ですし、私も区切りが付きましたので、ちびちびと書いてみます。

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2006年9月27日

いよいよ、出発前日ということで、この日から、有給休暇取って、必要なものを買出しに。

で、帰ってくると、メールが来てました。

数日前に、このブログに、NHKの方から、コメントが入っていて、「取材させて下さい」との事。まあ、成田でちょっとインタビュー程度、と高を括っていたんですが。

メールには「至急連絡下さい」と電話番号が。

電話してみると、「今、新幹線でスタッフが向かってますので、宜しくお願いします」っておい!

福島だぞ!まあ、それほど遠くはないが。つうか、来るんだ。そうですか。ということは、部屋掃除しないと!

ということで、親子3人で必死で片付け。んで、取材とかあるって事は、荷造りの時間あるのか?やばいじゃん!これからの数時間で、やればいいと思って、全然準備してないし。

まあ、慣れってのは凄いもので、もう3回目なんで、持って行くものは、大体見当ついてたし、高速で、準備。終わったころに、NHKのスタッフの方、到着。セーフ…。

「まあ、大体一時間くらい取材させていただいて、一緒に、高速バスで成田へ行きます」

って、マスコミの人って、大変ねえ。

………

んがっ、結局、取材は2時間くらい。スタッフさんは先に福島駅へ。もう23時過ぎてるっ。高速バスは0時50分出発。

時間ない!お土産の注文準備してない!早くしなきゃ!

しかも、携帯とビデオカメラ渡されちゃって、「出来れば競馬場で撮って来てください」って、かっこつけて「いいですよ」って言っちゃいました。また、荷造りやり直し!ひいぃ!

とか、バタバタしてるうちに、0時過ぎに。

送ってもらって、福島駅。

バス停までちょと歩く。

何か歩く感触が変。靴底を見る。

ゴムが、割れてる…。

あの…どうしましょう。

確かに、昼間、履いてた時も、パコパコいってたけども。まさか、割れるとは。

確かに、かなり履いてた靴だけども。

ここで割れるか。成る程、そう来るか。

まま、成田に着いたら考えよう。

乗車。

バスの中でも、ちゃちゃっと撮影。

…………………………………ながっ

朝6時。到着。

因みに、靴は歩くたびに、崩壊の度を増していき、空港に着いた時点で、底のゴムは殆ど取れてました。バスの床に散乱させてました。朝の成田空港の床にも、転々と黒いゴムの塊やら、粉やら…。ごめんなさい。つうか、私が悪いのか?

靴を確保しようにも、成田には、不案内なもので、靴どこで売ってんだか、全然分からん!

やむなく、競馬場で履く予定だった革靴を、スーツケースから取り出す。

空港では、NHK取材陣本体と合流。

クロノスさんとも初対面を果たし、二人で取材を受けたりして、まあ、これは想定の範囲内なんで、何とかこなす。

そんなこんなで、パリへ、飛び立ったのでした。

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ここで、いくつかの教訓。

1.「慣れたからといって、油断してちゃ、痛い目を見る」

 前日で全てを準備しようとするのは、危険。何が起こるかわからない。

2.「ドキュメンタリーといえども、全てが事実ではない、という確認」

 取材に関して。まあ、取材といっても、やはり、編集方針があって、それに関しての情報を収集するわけですね。様々な視点から。

 今回の取材でも、色々、聞かれました。「何故、フランスまで行くのか?」「何がそうさせるのか?」「ディープインパクトは勝つと思うか?」などなど。

 まあ、色々喋りました。でも、多分、スタッフさんは困ったでしょうねえ。だって、私は熱狂的なディープファンではないし、勝てる可能性とともに、不安点も多くあることを実感していましたから、それも率直に語りました。

 でも、やっぱり、取材する方は、分かりやすいことを表現したいのでしょう。景気のいい事を言わせたいし、映したいんですね。

 今回の方々は、それでも真摯に、取材してくださったようですが、人によっては、恣意的に映像を繋ぎ合わせることも可能だ、って事です。分かってはいましたけど、今回、初めて取材を受けて、改めて実感しました。

3.靴は裏底も確認して履きましょう。

 いや、マジで。

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m( _ _ )m

強かったですねえ…、はい、どうもすみませんでした。

m( _ _ )m

史上最強馬か、どうかは、さておいて(まだ言ってますが^^)、現役最強馬であることは、完全に証明されたわけですが、っていうか、もう皆さん分かってましたか、そうですか。申し訳ございません。

ま、ただ素直ではない私としては、「こんだけ強いんだったら、ロンシャンで勝ってくれよ!」という思い。悔しいなあ。本当に、勝てる馬だった、というか、勝てる馬なんです。来年でも、遅くないんですけどね。

最後に、本当に、この馬が種牡馬としても、日本競馬の歴史を変える馬であることを願って。

引退式を見ながら。

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2006年12月19日 (火)

雑感

どんだけ書いてないんだよって話ですが。

そんなこんなで、もう有馬ですね。早いもので。

思えば、ロンシャン以降のマイナスも、一向に返せていない私の馬券センスも、末期症状のようですが、ここ最近の話題を、つらつらと。

「2歳戦」

新しい世代の種牡馬が、元気がいい。喜ばしいですね。

タニノギムレット、アドマイヤコジーンなど好調で、ステイゴールドもG1種牡馬の仲間入りです。サンデーサイレンス亡き後、パワーバランスはどの様に動いていくか、興味は尽きません。

個人的には、アドマイヤコジーンは予想通りというか、想定の範囲内の活躍でした。プチコジーンとして、安定した種牡馬になりそうです。仕上がり早いし。アストンマーチャン級は、何頭か送り出せると踏んでいますが、どうでしょう?

申し訳ないんですが、タニノギムレットは予想外の成功でした。彼自身の競走能力は評価していましたが、ブライアンズタイム産駒の種牡馬としての難しさを考えると、ちょっと期待するのは難しかったです。まして、母父クリスタルパレスだし。それとやはり彼自身、マイルでもスピード負けしない走りを見せられたというのも大きいのでしょうか。今後、ダートのB級馬専門になりつつある父の分も、大物を期待しています。

SS系の種牡馬の強さも何とか、実証しつつあるようで、サンデーサイレンスの血は、日本に根付くことが出来そうです。出来ることなら、この血が世界の血統地図に、大きな足跡を残して、世界中に広まっていって欲しいと願うばかり。このラインが活力を持って、何代も続いていって欲しいなあ。

「香港」

アドマイヤムーンのゴール前は、声が出ましたね。

惜しかったけど、まあ、あの馬は本当に二千は走りますね。というか、あの血統構成で、香港でも二千が持つ、って言うのは、ある意味、以外でした。イメージとしては「札幌+1」位の重さなんでしょうかねえ。香港って。

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