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2007年3月10日 (土)

パートⅠ国の責任と自覚

そもそもタイムリーなんて言葉とは縁遠いHorseplayerですので、今更、こんな話題。

「開放していないGⅠ(クラシック等)のグレード剥奪」

これ私からすると、「いや、初めからそういう事態になるだろうと思いましたけど」という感じ。

ただ、もともとG1って言ったって、評価してるのは日本人だけで、外国人から見れば、これまで一貫して、リスレッドレース(オープン特別相当)扱いだったわけで、海外の競馬関係者にとっては、元からディープはGⅠ2勝馬なので、格下げっていう表現は稚拙です。

日本人的には、今までもこれからもクラシックレースは、心のG1なんですから、違いはありません。

………ただね、まあ、ある意味、その国の競馬体系を象徴するレースをリステッドレースの地位に甘んじさせておいて、何がパートⅠ国か!っていう話ですよ。

こんなもん、パートⅠ国に承認された時点で、想定されうる事態ですよ。私はてっきりその辺も話がついてるのかと思ってたくらいで。

がっかり。

Gが使えないから、CとかJとかどうでもいいけど、そんなこと考えてる暇あったら、開放しなさいよ。そうすれば、何の問題もなく、GⅠでいけるんだから。

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生産者とか何を恐れているのか、分かりませんが、クラシック開放したって、問題が起こるとは思えないんですけどね。

○第一、参戦があるとは思えない。

クラシックはどんな国の競馬でも、象徴的なレースであって、この時期に、他地域のレースに挑戦する意味がない。現状日本が挑戦するだけの価値を世界に示せていないという部分も大きいが。

○第二、日本馬はかなり強い

仮に、参戦があったとして、そうそう簡単に負けるほど、日本馬は弱くありません。欧米のGⅠ級の馬でなければ、勝負にすらなりません。

そして、第一の理由に戻って、そういうGⅠ級の馬は自国のクラシックに向かうことになると思います。

中には、「ゴドルフィンやクールモアなら、4、5番手の馬で、勝ちに来るかも」と思う方もいるかもしれません。鋭い。その可能性はあります。ただ、再三言っているように、海外の競馬関係者にとって、日本のG1はそれほど意味がありません。そのリスクに対して得るものが少ない。彼らにしたところで、ヨーロッパとアメリカで対抗するだけで、手一杯な印象を受けるのですが、どうでしょう?また、最近では、それぞれ自分達の種牡馬しか配合せず、セールでも相手方の血統に関係した馬は購買しない、とかいう馬鹿げた行動で対抗している彼らに、恐れることはないと思っています。

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私は、原則、全ての重賞は開放すべきだと思う人間ですが、具体的には、どの様な形がいいか、考えて見ます。

流石の私も、なんでもかんでも出走させるのがいいとは思いませんので、最大、3、4頭の出走枠を設定し、開放するという形をとるべきだと思っています。世界の競馬と違い、日本では、フルゲートを越える出馬登録が日常茶飯事ですので、ましてや、クラシックともなれば、誰でも出たいと思うレースですから、それに見合った選定方法が求められます。

今現在、競馬界には、クラシフィケーションという便利なものがありますので、これを使うのが、最も手っ取り早いでしょう。

グレードに応じて、出走資格の数値を設定しておき、獲得しているレーティングで出馬投票をするという形。パートⅠ国であれば、それぞれ各国のレイティングが概ね国際レイティングに追認されるので、その数値で判断。それ以外の国であれば、最初はオープン競走やG3といった辺りに出走してもらって、国内でレイティングを獲得してもらった上で、上位の競走に出走する。というステップを踏めば、日本馬同様に、経過を追えるので、海外の競馬を知らないようなファンも、理解できるし、応援も出来るかもしれません。

こうすることで、冷やかし的な馬の登録は防げるし、ある程度のレースの格を維持する役割も果たします。また、先般のゴドルフィンやクールモアといった大勢力の隠し玉的な馬の出走も抑制できるのではないでしょうか?

あと、これは色々な問題もありますが、日本産馬であれば、外国調教馬でも出走を優遇する、という手もあります。外国産であれば上記の出走資格を求められるが、日本産馬に関しては、日本調教馬同様の扱いにする、というものです。

そうすると日本の競馬に参戦しようとする外国の競馬関係者は、日本馬の購買も含めて、考えるようになるのではないでしょうか?この形であれば、海外調教馬でも日本産馬で、しかも、生産者賞は日本の生産者が受け取るのですから、賞金の全くの流出ということは避けられますし。

まあ、色々ありますが、この程度のことは考えてんでしょうねえ。JRA。そんなことも考えずに、パート1国入りではしゃいでたんじゃないですよね?そう願いたいものです。

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このところの映画日記2

  • 僕は妹に恋をする ☆☆☆★★★★★★★(3/10)

 たまたま時間が合ったので、観たんですが、私は駄目でした。前情報もなく、観た私が悪いのでしょう。私の観る映画ではありませんでした。

  • 墨攻 ☆☆☆☆☆☆☆☆★★(8/10)

 結構、観れました。原作の漫画は、殆ど読んでいなくて、小説は大昔に読んだけど、忘れていました。そんな私ですが、それなりに楽しめました。様々な場所で、色々な批判も目にしましたが、私はそれほど気にはなりませんでした。

  • どろろ ☆☆☆☆☆☆★★★★(6/10)

 非常に、危険な香りのした本作ですが、それなりに観れました。原作も忘れましたので、どの程度合っていて、違うのかは分かりませんが、普通に観れました。まあ、舞台設定を日本の戦国時代から、日本風の異次元に持って行ったのは制作側としては、無難な判断でしょうか?あと、ワイヤーアクションは凄いんでしょうけど、果たして、それが必要だったかは不明。続編が二本も制作されるようなので、どうなるのでしょうか?

  • 幸せのちから ☆☆☆☆☆☆★★★★(6/10)

 どろろと同じっていうのも、とか思ったけど、この程度。もっといい話かと思ったら、それほどでもなく、最後の入社後の余韻無しで、ブツッって終わるのは、どうかと。その後、どうなっていくのか、っていう部分が具体的になかったのが、不満。観れたけどね。

  • ドリームガールズ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(10/10)

 面白かったです。音楽も良くて、ストーリーはベタだけど、ベタ好きである私としては無問題。ビヨンセもジェニファー・ハドソンもエディー・マーフィーも、良かったです。ただ、ジェニファー・ハドソンがオスカーってのは、どうなんだろう?勿論、歌は物凄かったんだけど、演技って言う点では、おいしい役だし、ちょっと得した感じだね。(だからって、菊池凛子が相応しい、とか言うつもりはないんですが)

  • 守護神 ☆☆☆☆☆☆☆★★★(7/10)

 面白かったんですけど、海猿シリーズを観てしまっている日本人には、色々と既視感を感じる部分あり。重厚で堅実に作っているのし、ハリウッドの職業シリーズもののヒーロー賛歌は泣かせるねえ。私は泣いてはいませんが。因みに、最後のオチは読めましたよね。

  • 蒼き狼 地果て海尽きるまで ☆☆☆☆☆☆★★★★(6/10)

 今年の(私個人の)地雷大作大賞の呼び声も高かった本作ですが、意外に観れた。悪くはない。戦争シーンや即位式での迫力はあったし、以外に、人間ドラマな感じも悪くない。問題は幾つかありましたけど、頑張ったとは思います。

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2007年3月 2日 (金)

このところの映画日記

そもそもここ数ヶ月、更新していないわけですが、映画もコメント書いてない。

なんだかんだ映画を見た記憶を残そうという意図もあったブログなので、フラガール以後に観た映画をダイジェストで、記録しておきましょう。いや、自分の為に。

この半年(ぐらい)。

  • デスノート(前・後編) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆★(9/10)

 前編も映画館で観て、後編も見ました。多少の難はありましたが、1つのストーリーとしては、成立していたと思いました。特に、後半の作りは、上手かった様に感じました。個人的には、原作のニア・メロ編が好きでは無かった為、こっちの結末の方が、好感が持てましたね。

  • 夜のピクニック ☆☆☆☆☆☆☆☆★★(8/10)

 まあ、面白かったが、前半がちょとダレた。あと、あの二人の関係性は後半、というか、最後に分かるようにしたほうが、面白かったように感じるのは、素人考えでしょうか?

  • 木更津キャッツアイ ワールドシリーズ ☆☆☆☆☆☆★★★★(6/10)

 クドカンですね。ドラマはフリークって程じゃなく観てましたが、楽しめました。良くも悪くもいつも通り。個人的には、クドカンであれば、昼ドラの「我輩は主婦である」がマイフェイバリットドラマです。

  • 父親達の星条旗   ☆☆☆☆☆☆☆★★★(7/10)
  • 硫黄島からの手紙   ☆☆☆☆☆☆☆☆★★(8/10)

 クリント・イーストウッドの2部作ですが、ミリオンダラーベイビーよりは、良かったです。私は、あれがイマイチ、ハマりませんでしたので。どちらも良かったですが、やはり硫黄島~の方が良かったでしょうか。ただ、これを観て、身につまされるのは、あの戦争当時の日米のあまりにもかけ離れた状況ですね。あの国力・軍事力の違いの中で、戦っていた日本人の悲壮な姿は、私たちが受け止めなければならないものでしょう。

  • エラゴン ☆☆☆☆☆★★★★★(5/10)

 まあ、観れたんですよ。別に、不満とかないんですが、さほど目新しさ、素晴らしさは感じませんでした。ドラゴンライダーというモチーフも、ポピュラーではないかもしれないけど、幾つか思い浮かぶし、うーん。

  • NANA2 ☆☆☆☆☆★★★★★(5/10)

 前作を観ていたので、流れで。キャストの変更は気にならなかったけど、ストーリーは多少気になりました。前作以上に飛び飛びで、時間の流れが把握できなかったです。スーっとは観れたし、こういう締めか、っていうのは、分かったので目的は果たしました。

  • 大奥 ☆☆☆☆☆★★★★★(5/10)

 ドラマは結構観てましたから、半ば義務感で。ドラマ感謝祭みたいな映画でした。テイストもドラマと違って、肩すかしな感も。どこを見ても、ドラマシリーズのキャストだらけっていうのも、やりすぎな気はしました。

長くなったので、2に続く

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始動   遅っ!

もう3月。クラシックも間近に迫ってきた今日この頃。

すっかり、更新を忘れていた私ですが、そろそろムズムズしてきましたので、ちょこちょこと書いていこうと思います。

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