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2007年7月17日 (火)

夏への扉 -第1章 ウォッカ-

夏を前にして、いい加減更新しておこう、という気持ちでして。2007年も折り返しましたので、その辺を一気に、振り返るという、大雑把なエントリーシリーズ第一弾。

 なんだかんだ、今年の競馬を語る上で、最も重要な馬となりました。後半戦も多くの話題を振りまくことでしょう。私たちは伝説を目撃しているのだ、という気がしています。勿論、牝馬として64年ぶりの日本ダービー制覇、というだけで十二分に伝説ではありますが、この秋の結果によっては、日本競馬史上、最も偉大な競走馬という称号を手にしてしまう可能性を秘めています。

 ただ、正直に言うと、私自身はこの馬の実像を掴みかねています。阪神JFでは自信の本命でしたし、レースを見て、これは凄い馬が登場したと唸った事を覚えています。その後のエルフィンSやチューリップ賞で確信したのは、「強いマイラー」という認識です。その認識は桜花賞の敗戦とダービー参戦で危うくなり、「もしかしたら、能力でマイルに対応する中距離・クラシックディスタンスホースなのでは?」という憶測を持ちました。しかし、歴史的なダービーでの圧勝でも、マイル適性馬の上位独占という事態が、「やっぱり強いマイラーなのか」という思いを増幅させ、不可解な(あくまでも、凱旋門賞に参戦する3歳馬としてのという意味ですが)宝塚参戦に当惑。結果を見て、更に、混乱。現時点では、全く持って、どう認識するべき馬なのか、分かりません。

 しかし逆の見方をすれば、私のような凡人が実像を掴みきれない、これまでの日本競馬の常識で推し量ることの出来ない競走馬であるならば、10月7日のロンシャンで歓喜の輪の中にいるのは、この馬なのかもしれません。 

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