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2008年3月23日 (日)

勝手にドバイ展望

いやあ、もう半年ブログほっときました。書き方忘れました。

クラシックも迫ってきて、私の馬券も不調街道まっしぐらな中、素人の余計なお世話。

来週に迫るドバイミーティングについて、少し思うところを。

いまだ尾を引く、馬インフルエンザの影響で、4頭での遠征となりましたが、遠征してくれるだけ感謝感謝。外に出ないことには、世界の中での自分たちの位置が分からないのです。良くも悪くも。

○イイデケンシン(UAEダービー)

 のっけからなんですが、分かりません。判断基準が無さ過ぎるので。よく巷間言われている「今年の3歳世代のダート路線は高レベル」というのも、どこまでなのかの判断が出来ませんし、これまでの唯一の好走馬であるフラムドパシオンが、ある意味比較対照になりえない位置にいる馬であるために、更に何とも言えない。

 はっきりしているのは、基本的に、南半球産の馬に有利な競走条件なので、南アフリカや南米の馬が勝ちそうですね。そんな中、3着から4着に来れれば、大健闘と言えるのではないでしょうか。

もし勝ったりしたら、ゴドルフィンが買ってくれるでしょう。

○ウオッカ アドマイヤオーラ(ドバイデューティーフリー)

 例年、好メンバーが集まるレース。ここで好勝負出来ると、国際的に、高いレーティングが貰えるレースですね。日本馬は、両極端で勝ち負けか、大惨敗という歴史を持ってますが、ようは適性があるかないかで決まりますと。

 ウオッカは、本当に分からない馬で、未だに強いか、弱いか、判断できない馬です。ただ、以前からの、私の感触では、パワー形というか、欧州風なマイラーじゃないかと言う感じ。とすれば、この舞台はドンピシャです。はまりまくりです。

 でも、例年ドバイの芝は、前が止まらず、極めて差しの決まりにくい馬場なんですよねえ。後ろから行くのが大好きな某騎手が、どう乗るか、そして、前目に付けた場合でも、強い時の瞬発力を発揮できるのか、ってのがポイントでしょうね。

 アドマイヤオーラは、去年のムーンに続いての参戦ですが、柳の下に二匹目のドジョウはいるでしょうか。

 実績的にも、ムーンとはさほど変わらない状況ですし、血統的には、どちらかと言うと、こちらのほうが欧州テイストは強いように思うし、自身の適性が合えば、あっさり、ということもありえるでしょうね。

 そして、この馬が勝つことの重要性は、国際的に、サンデーサイレンス産駒の種牡馬が十分戦えるということの証明になる、と言うことですね。

 勿論、ディヴァインライト産駒のナタゴラの成功によって、あるいは、南半球でのフジキセキ、タヤスツヨシといった種牡馬の成功によって、種牡馬としてのサンデーサイレンス産駒というものが、多少注目を集めてはいますが、日本人的な感覚では、まだ弱い。

 オーラの勝利が実現すれば、それを変えてくれるくらいの衝撃があるでしょう。期待したいですね。

○ヴァーミリアン(ドバイワールドカップ)

 まあ、今年はカーリンが強いですね。去年のBCクラシックの着差ほどに強いとは思いませんが、少なく見積もっても、従来のアメリカの王道路線のG1をきっちり勝てるレベルであることは間違いないですから、強敵です。現地で一戦消化(楽勝)して臨む臨戦過程にも本気度が窺えますし。

 他にも、ゴドルフィンのジャリルとか、昨年2着のプレザントタップとかメンバー揃ってます。

 でもある意味、そういう面子の中で好走することに意味がある訳で、頑張ってほしいですね。ただ、もしここで好走しても、惨敗だったとしても、この陣営には、アメリカに行ってほしいんですけどねえ。

 この馬の強さは、日本のダートでは、図抜けています。正直、もうこれ以上日本でやることはありません。今更交流G1の勝ち鞍を増やしても、自身の種牡馬としての価値を高めることは出来ません。であれば、欧米競馬に対する偏重主義のある生産者やオーナー達にとって、意味のあるアメリカのG1を取りに行って欲しいのですが。客観的に見て、長期遠征を敢行できれば、いくつかのG1で好勝負できるはずです。これがひいては、日本馬の価値を向上させることにも、繋がると思うんですけどねえ。

なんて、ドバイ以後の話もしちゃいましたが、29日(正確には30日)はグリーンチャンネルで、皆さん応援しましょう。

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コメント

Horseplayerさん、久しぶりの更新、乙です。

カーリンは持ったままで2分0秒台ですか。こりゃ大変ですね。マジで追ったら59秒台必至ですね。本番もトライアル当時と同じ様な馬場ならヴァーは文句なしにスピード負けします。せめて芝でレコードでも持ってればいいんですが。

ウオッカは下降期に入っているので、海外遠征で少し目を覚ましてもらえれば。目を覚ますのは某鞍上の方かも知れませんが(日本不在中にリーディング陥落か?しかもナカ○テの後塵を拝するとは、これいかに)。

オーラは私、強いと思ったことがないので何とも。マイル~中距離で最大限のパフォーマンスを発揮するタイプだとは思いますけど。

ケンシンは交流向きでしょう。厳しいでしょうね。海外遠征より南関に転厩して欲しかったところです。

投稿: triomphe | 2008年3月23日 (日) 22時54分

triompheさん、コメントどうもです。
ようやく更新してみました。
ちょこちょこ書きたいと思いつつ、ここまで引っ張ってしまいました。そして、大した事書いてない。

カーリンについては、ちょっと桁が違うような気がします。ヴァーミリアンの目標は、ジャリルあたりかなと。この辺と好勝負して、3、4着に来れれば、大健闘でしょう。
個人的には、アメリカで空き巣狙い的に、キャンペーン展開して、何とか1つ二つG1ゲットしつつ、最終的には、BCマラソンを取りに行って欲しいのですが。

ウオッカについては、リズムが悪くなってきているのは確かですね。まあDFで鮮度が上がれば面白いことも起こるかもですね。

オーラですが、私も強いとか思わずにここまで来ました。でも、ムーンもDFまでに、それほど強いとは思ってなかったんですよねえ。
去年のDF、馬券買えたら、メジャーからの馬券しか買おうとは思えませんでしたし。
まあ、タキオン産駒が、海外のG1買ったら、ゴドルフィンとか、日本のせりで、馬買ってくれないかなあ、とか淡い期待をしたりしてるんですけどね。甘いかなあ。

ケンシンは分かりません。まだ、シルクビックタイムの方が期待できたかなあ。どっちも駄目だろって言われても、積極的に、戦おうとは思いませんけどね。

投稿: Horseplayer | 2008年3月24日 (月) 02時16分

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