警察・司法の汚点 -高知・白バイ事件-
本来の私のブログテーマからは、逸脱することを承知で、今回は、この事件について書きたい。
「高知・白バイ事件」で検索すると、驚くほど多くのサイトがヒットする。
これまでこの事件の存在を私同様に知らなかった方は、それらのページを見て欲しい。
また、下記のブログでも詳しく取り上げられているので、参考にされたい。
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2007/10/post_f6dd.html (きっこのブログ)
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月曜日の報道番組を見るまで、私はこの事件の存在を知らなかった。
そして、番組を見て、ネットで調べて、愕然とした。
当事者でもなく、事件当時から、この事件を追いかけていたわけでもない私が、様々なソースにあたるにつれ、思いを強くするのは、
「この事件は、警察による組織犯罪であり、本来そうした権力の乱用を監視し、市民を守るべき司法が、裏切った」ということである。
勿論、憶測である。私には情報はないし、その経緯も承知していない。
しかし、この事件の経過は異常すぎる。
冷静に、というか、百歩譲って、警察の提示している情報が真実であると仮定してさえ、様々な部分での問題が山積している。
番組でも記者が、日本の裁判史上に残る汚点だ、と指摘していた。
その通りだと思う。
そして、番組では、その記者が、「こんな状況で、裁判員制度を始めるのは恐ろしい」と言うような趣旨のことを言って、終わった。
ただ、ここで私は、逆に思った。
だからこそ、裁判員制度が必要なのではないか。と
恐らく、多くの常識的な社会人が、件の裁判に裁判員として参加していたら、明らかに異常な審議、判決であることを指摘し得るであろう。もしかしたら、それでも裁判官の巧妙な、或いは、強引な誘導によって、同じ判決に至ったとしても、今回の裁判で行われたような、滅茶苦茶な捜査、検察の主張、裁判官の証拠の採用・非採用の判断など多くの部分に違った影響を与え得たのではないだろうか。
そう考えると、一刻も早い裁判員制度の実現というものも、考えなくてはならないような状況かもしれない。非常に情けない、絶望的な思いに駆られながらも。
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