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2008年12月 4日 (木)

王国化の兆し -フィギュアスケート雑感・男子シングル-

結構、ここ最近人並み程度に、タイムリーに更新してきたので^^、今回は、ちょっと今まで通りの、ワンテンポ遅れた感じの話題。

フィギュアスケート。

先日、NHK杯が終了し、グランプリシリーズもファイナルを残すのみ。

高橋選手の怪我による離脱は、彼にとっても、日本チームにとっても、そして、我々ファンにとっても、非常に残念で、痛ましい限りではあるが、それでも、男女ともに日本選手の活躍は目覚しい。勿論、各国のトップスケーターたちも粗方姿を見せてくれて、今期の情勢が、漸くはっきりしてきたと思う。

ここでは、そのあたりに触れてみたい。まずは、男子。

ランビエール、バトルというチャンピオンが引退し、高橋選手が欠場している現在、情勢は一変した、といってもいい。現に、先シーズンは、ジュニアだった選手達がシニアデビューを果たし、GPシリーズでも活躍している。

また、日本においても、謹慎明けの織田選手の鮮烈復帰や、今年の世界選手権でも大活躍し、期待された小塚選手もGPでの優勝を飾り、本当にトップグループの中に入ってきた。

そして、今回のNHK杯でのサプライズ(その1)は、無良選手の存在だった。

私は、ジュニアの大会もカバーするほどのファンではないので、申し訳ないが初めて見たのだが、中々小気味いい滑りをする選手で、好感を持った。今後の成長に期待の持てる選手と感じられ、嬉しかった。

世界でトップを狙える高橋、織田両選手の後、中々次の選手が見えてこないことに、ちょっと焦りを感じ始めていただけに、小塚、無良両選手の成長・躍進は、我々ファンだけでなく、協会側も胸を撫で下ろしているのではないだろうか。

やはり、今後もフィギュアスケート王国を維持し続けるつもりならば、下から次々に新しい選手を輩出し続けなければならない。その形がおぼろげながら見えてきたのは嬉しい。

で、先にも書いたが、ジュニアから上がってきた選手達。あまり分からない(爆)

分からないので、予想等は出来ないのだが、男子に関しては、やはり、4回転が勝つためのキーワードとなる。

新しい世代は、苦も無く、4回転を決めてくる。

そこで、復帰した織田選手。

以前は、4回転が無く、スケーティングなどの部分で、得点を上げていた印象だったが、今回、それはいい方に裏切られた。

彼のスケーティングの滑らかさはそのままに、力強さが感じられたから。そして、4回転にもチャレンジした。謹慎期間中、腐らずに黙々と基礎からの練習に取り組み続けた上での成果だったと思う。

その過程で培われた精神力は、この後の国際舞台でも絶対に活かされる事と思う。

まもなく行われる全日本。そして、来年の世界選手権。

戻ってきて欲しいが、恐らく高橋選手は間に合わない。となると、織田選手、小塚選手が中心となって迎えることとなる。そこに、今回の無良選手、それに、南里選手、中庭選手がもう一つの枠を争って臨む大会。

来シーズンの為にも、是非とも、出場枠3枠の死守をお願いしたい。

まあ、私なんかに言われなくても、高橋選手の戻ってくる来季にも、自身が出場する為に、彼ら自身がもっとも自覚していることでしょうが。

来るバンクーバーで日本選手がメダルを目指す上で、3枠は絶対に欲しい。

自分たち自身のためにも、頑張って欲しい。

その積み重ねが、伝統になる。フィギュア王国の礎として。

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