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2009年11月24日 (火)

後付け、マイルチャンピオンシップ回顧

まあ、カンパニーのG1連勝で幕を閉じたマイルチャンピオンシップですが。
ミラクルアドマイヤからの奇跡のライン維持は何にも変えがたいめでたい話。
意外に、このラインこそがトニービンのサイアーライン守っていくことになるのかもしれない。今後に期待したい。

私は外しましたよ。ええ、組み合わせが悪くてorz
ここ数週間続いていた集中状態が、ストレスに耐え切れなかったようで途切れたようです。
かなりの失速。この週末で近年記憶にない位の落ち込み。
日曜など朝もはよから福島の指定席に並び、一日競馬場で精神修行をしたのみと言う…
「だから大丈夫、私はちょっとやそっとのことでは、心は折れないよ(T_T)」orz

ま、それはさて置き。

次回に向けて、自分への戒めも込めながら、回顧をしておこうという趣向。
結構、心にグサッって来るんですけど。
「いざ進め。刀折れ、矢尽きようとも(っていうか、実弾がないと戦えませんが…涙)」

で、ゲノム風というか、今井先生風(爆)にお送りしようと思う。

勝ったのは、一番人気のカンパニー。
やはり天皇賞(秋)からの根幹距離間短縮効果は絶大ということか。しかも、今井先生^^も著書で指摘していた「宝塚→毎日王冠→天皇賞」という王道路線からの臨戦過程で臨む馬の優位性も大きかったのか。私も当然一番手に推したが、問題もあって勝負し切れなかった。
それは、多くの方が心配していた年齢的な問題もあるが、それ以上に、ここ2戦のハイパーパフォーマンスによるストレス・疲労である。
毎日王冠でも天皇賞秋でも圧倒的一番人気のウオッカを破っての優勝。しかも、どちらも究極ともいえる上がりの足を使って快勝している。しかも、レース前に振り出した雨によって、レースの摩擦が高まると思い、強く押し切れなかった。しかし、結果は、雨によってバラける展開、しかも、スローの単騎逃げで淡々と進んで、非常に淡白なレースになってしまった。こうなっては、ストレスは問われず、圧倒的に有利な臨戦過程とリズムを持つカンパニーの独壇場になる。

二着は、14番人気のマイネルファルケ。
前哨戦としては、全く機能していない富士S9着から臨んだ為、全く人気はなかったが、非常に危険な馬であったことは間違いない。
それは単純に「前走逃げられなかった逃げ馬」ということもあるし、春に千六重賞で連対していることも経験上プラスに働いたと思う。そもそも本番と同距離の重賞を追い込んで連対したマルカシェンクよりも人気がないのはナンセンスになる。勿論、直前の雨や単騎逃げなどの展開に恵まれた部分は大きいが、今後もこのパターンは忘れないでおきたい。

三着には、3歳牝馬の外国馬サプレザが、しぶとく進出した。
やはりレベルの高い欧州マイル路線で実績を残している馬というべきだが、殆どマイル特性、雨を含んだ程よい馬場に助けられたように思う。それとキャプテントゥーレの凡走に助けられた部分も大きい。ペリエ騎手の好騎乗に陣営も感謝していると思う。

四着には、キャプテントゥーレ。
勝ち馬と同じく天皇賞秋からの根幹距離間短縮だが、着順が12着ではリズムが悪すぎたのだろう(私はこちらを重視した為に馬券は外したorz)。それとマイル重賞での実績が不十分だったことも最後の踏ん張りが効かなかった要因だろう(単純にこの馬が追って味がないというのは、言わないでおく)。また、この馬にとって、究極のレベルではマイルは忙しいのかもしれない。

五着には、アブソリュートが入った。
力のあるところは見せたが、やはり富士Sを6番人気で追い込み勝ちは、ストレスが大きすぎるので私は切ったが、やはり掲示板付近。6番人気で5着なら、妥当な位置と思う。

ここからは、気になった馬を何頭か。

4番人気だったスマイルジャックは、六着。
カンパニー、キャプテントゥーレ同様の根幹距離間短縮だが、13着からでは、ここまで。若干期待したが、荷が重かった。しかし、天皇賞秋と富士Sの着順を見ると、天皇賞秋から来る馬のリズムは正比例しているが、富士Sは逆転している。これは今後の参考になるだろう。

次に、穴人気していたヒカルオオゾラは、7着。まあ、人気なりで妥当ともいえるが、幾ら短縮が優位といっても、オープン特別小頭数を負け出てきたこの馬には荷が重過ぎる。その割に人気どおりに走れているのは、このレースの摩擦の少なさを証明しているのか、この馬がマンハッタンカフェ産駒に似合わず、母父トニービンの影響でC系要素が強いのか、今のところ私は判断できない。

また、この当たりの馬は、他に好走条件の合う馬がいなければ、繰り上がりで上位進出する可能性もある。注意しておいたほうが良いだろう。

最後に、私が密かに期待した(爆)、ストロングガルーダは、十四着。
連勝から、前走富士Sで8着、雨もあって、摩擦が大きくなれば、出番もあるかと期待してみたが、流石に、無理だった。マイル実績が1000万下のエーデルワイスだけでは、全然足りなかったようだ。

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