2009年11月20日 (金)

ごめんなさいな夜

昨日は、福島フォーラムにて、「曲がれ!スプーン」の試写会に行ってきた。

行ってきたが、色々ありまして。

まず、私は劇団ヨーロッパ企画×本広監督(踊るとかの監督ですね)の映画「サマータイムマシンブルース」が非常に好きで、彼らのコラボ企画第2弾である本作「曲がれ!スプーン」(元の劇題は、「冬のユリゲラー」ね)が製作発表された時点から、とても楽しみにしてきた。
明日(21日)から全国公開なのだが、こんなに迫ってから、福島では試写会(19日)。福島テレビのコマーシャルで見て、すぐにハガキを投函。めでたく先週の土曜日に当選ハガキが届いた。

私は、このように大事なものは仕舞わずに、目の届くところに置いておく。その方が失くしにくいし、必要なときに探さなくても良いから。
で、このハガキは車の中に置いておいた。出かけるときに、忘れたら洒落にならんということで。

月曜に車に入れ、毎日あるのを確認していた。

ところが、いざ昨日試写会に出かけようと車に乗ると、ハガキがない!

いやいやいや、それはなかろう。

と車の中→車を止めているガレージ→庭→家の中→カバンと調べても、ない。

いやいやいや、なんでやねん!

午前中、病院に行ったときにはあったよな?

…あったか?

そもそも昨日の時点であったか?

…あったっけ?

どんどん自信がなくなっていく。

どんどん時間が迫ってくる。


…ま、ハガキ無くしちゃったんだから入れないし、それに明後日になれば、公開するし、諦めるか…

…いやいやいや、それはそれで、何か負けたみたいな気分だな。もうちょっと考えろ。


…待てよ。もしかしたら、車の乗り降りの際に、ハガキをどこかで落としたか。
いや、もしかして、車を離れる際に、鍵を掛け忘れて、誰かに取られたか。

いやいやいや、そんな都合のいい話。ないやろ。

無いか?

いや、それしか考えられん。

というか、全然違ったとしても、万が一、そんな奴がいたとしたら、めちゃめちゃムカつくな。
自分が試写会に入れないのは、ハガキを紛失しているので、致し方ないが、もし仮に、ハガキを盗んだ奴が、ぬけぬけと観に行ってたら、物凄く気分悪いな。

ならば。
私の名前○○は、多分日本中探しても同姓同名は有り得ない。
ハガキの宛先を見れば、一発で分かる。犯人を特定は出来ないとしても、見に来てるかどうかだけでも確認してやろう。

と思い(この流れ長すぎる^^)、とりあえず、福島フォーラムへ。

…しかし、こんな客、めんどくさいな。自分で言うのもなんだけど(爆)。

ということで、上映時間ぎりぎりに到着。

カウンターで、「これからめんどくさいこと言います。すみません」と先に謝ってから、これまでの話を説明し、「ハガキを調べていただけませんか」とお願いする。
私が入れないのは承知していると言いながら。

すると、受付の人が、めんどくさい客と思ったのか、親切で言ってくれたのか、分からないが、「3階に責任者がいるので、そちらで聞いてみて下さい」とのこと。
そして、3階に行って「ハガキをなくしたんですけど…」と言ったら、

簡単に、「良いですよ。」って。


え。


いや、ハガキの意味は?


いやいやいや、そんなつもりで来たんじゃないんだけど(ちょっとはあったけど)。


そうですか。


良いんですか。


成る程。


ありがとうございます。


っていうか、すみません。

お手数お掛けしまして。

って感じで、入場。

ほぼ満員で、最前列しか空いてなかったので、仕方なく、最前列へ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


映画は面白かった。

やはり、この組み合わせは、間違いない。

ヨーロッパ企画テイスト満載のストーリーを映像化する。楽しい。

個人的には、主演の彼女は、好きでも嫌いでもない、フラットなスタンスだが、この作品の雰囲気にはあってたんじゃなかろうか。


で、終わったあと、出てきて、いつも以上に、低姿勢で御礼をしながら、フォーラムを出ました。

明日、また、観に行くよ。ありがとう。

そして、ごめんなさいな夜でした。

*因みに、私は、本当にハガキを失くしたんですが、皆さんは悪用しないで下さいね。
*因みに2 、今現在、ハガキは見つかっていません

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年3月10日 (土)

このところの映画日記2

  • 僕は妹に恋をする ☆☆☆★★★★★★★(3/10)

 たまたま時間が合ったので、観たんですが、私は駄目でした。前情報もなく、観た私が悪いのでしょう。私の観る映画ではありませんでした。

  • 墨攻 ☆☆☆☆☆☆☆☆★★(8/10)

 結構、観れました。原作の漫画は、殆ど読んでいなくて、小説は大昔に読んだけど、忘れていました。そんな私ですが、それなりに楽しめました。様々な場所で、色々な批判も目にしましたが、私はそれほど気にはなりませんでした。

  • どろろ ☆☆☆☆☆☆★★★★(6/10)

 非常に、危険な香りのした本作ですが、それなりに観れました。原作も忘れましたので、どの程度合っていて、違うのかは分かりませんが、普通に観れました。まあ、舞台設定を日本の戦国時代から、日本風の異次元に持って行ったのは制作側としては、無難な判断でしょうか?あと、ワイヤーアクションは凄いんでしょうけど、果たして、それが必要だったかは不明。続編が二本も制作されるようなので、どうなるのでしょうか?

  • 幸せのちから ☆☆☆☆☆☆★★★★(6/10)

 どろろと同じっていうのも、とか思ったけど、この程度。もっといい話かと思ったら、それほどでもなく、最後の入社後の余韻無しで、ブツッって終わるのは、どうかと。その後、どうなっていくのか、っていう部分が具体的になかったのが、不満。観れたけどね。

  • ドリームガールズ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(10/10)

 面白かったです。音楽も良くて、ストーリーはベタだけど、ベタ好きである私としては無問題。ビヨンセもジェニファー・ハドソンもエディー・マーフィーも、良かったです。ただ、ジェニファー・ハドソンがオスカーってのは、どうなんだろう?勿論、歌は物凄かったんだけど、演技って言う点では、おいしい役だし、ちょっと得した感じだね。(だからって、菊池凛子が相応しい、とか言うつもりはないんですが)

  • 守護神 ☆☆☆☆☆☆☆★★★(7/10)

 面白かったんですけど、海猿シリーズを観てしまっている日本人には、色々と既視感を感じる部分あり。重厚で堅実に作っているのし、ハリウッドの職業シリーズもののヒーロー賛歌は泣かせるねえ。私は泣いてはいませんが。因みに、最後のオチは読めましたよね。

  • 蒼き狼 地果て海尽きるまで ☆☆☆☆☆☆★★★★(6/10)

 今年の(私個人の)地雷大作大賞の呼び声も高かった本作ですが、意外に観れた。悪くはない。戦争シーンや即位式での迫力はあったし、以外に、人間ドラマな感じも悪くない。問題は幾つかありましたけど、頑張ったとは思います。

| | コメント (0) | トラックバック (4)

2007年3月 2日 (金)

このところの映画日記

そもそもここ数ヶ月、更新していないわけですが、映画もコメント書いてない。

なんだかんだ映画を見た記憶を残そうという意図もあったブログなので、フラガール以後に観た映画をダイジェストで、記録しておきましょう。いや、自分の為に。

この半年(ぐらい)。

  • デスノート(前・後編) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆★(9/10)

 前編も映画館で観て、後編も見ました。多少の難はありましたが、1つのストーリーとしては、成立していたと思いました。特に、後半の作りは、上手かった様に感じました。個人的には、原作のニア・メロ編が好きでは無かった為、こっちの結末の方が、好感が持てましたね。

  • 夜のピクニック ☆☆☆☆☆☆☆☆★★(8/10)

 まあ、面白かったが、前半がちょとダレた。あと、あの二人の関係性は後半、というか、最後に分かるようにしたほうが、面白かったように感じるのは、素人考えでしょうか?

  • 木更津キャッツアイ ワールドシリーズ ☆☆☆☆☆☆★★★★(6/10)

 クドカンですね。ドラマはフリークって程じゃなく観てましたが、楽しめました。良くも悪くもいつも通り。個人的には、クドカンであれば、昼ドラの「我輩は主婦である」がマイフェイバリットドラマです。

  • 父親達の星条旗   ☆☆☆☆☆☆☆★★★(7/10)
  • 硫黄島からの手紙   ☆☆☆☆☆☆☆☆★★(8/10)

 クリント・イーストウッドの2部作ですが、ミリオンダラーベイビーよりは、良かったです。私は、あれがイマイチ、ハマりませんでしたので。どちらも良かったですが、やはり硫黄島~の方が良かったでしょうか。ただ、これを観て、身につまされるのは、あの戦争当時の日米のあまりにもかけ離れた状況ですね。あの国力・軍事力の違いの中で、戦っていた日本人の悲壮な姿は、私たちが受け止めなければならないものでしょう。

  • エラゴン ☆☆☆☆☆★★★★★(5/10)

 まあ、観れたんですよ。別に、不満とかないんですが、さほど目新しさ、素晴らしさは感じませんでした。ドラゴンライダーというモチーフも、ポピュラーではないかもしれないけど、幾つか思い浮かぶし、うーん。

  • NANA2 ☆☆☆☆☆★★★★★(5/10)

 前作を観ていたので、流れで。キャストの変更は気にならなかったけど、ストーリーは多少気になりました。前作以上に飛び飛びで、時間の流れが把握できなかったです。スーっとは観れたし、こういう締めか、っていうのは、分かったので目的は果たしました。

  • 大奥 ☆☆☆☆☆★★★★★(5/10)

 ドラマは結構観てましたから、半ば義務感で。ドラマ感謝祭みたいな映画でした。テイストもドラマと違って、肩すかしな感も。どこを見ても、ドラマシリーズのキャストだらけっていうのも、やりすぎな気はしました。

長くなったので、2に続く

| | コメント (0) | トラックバック (6)

2006年9月16日 (土)

フラガール!

先日、試写会にて、「フラガール」観てきました。

良かった!

かなりいいです。

製作が発表されたときは、正直、地雷な雰囲気が充満していて、たとえ、地元の福島県民といえども、スルーの方向で考えていたのですが、ネットでの評判が良い。

完成試写会などで観た方の感想が、思いのほか良かったので、それならば、ということで、試写会に応募。めでたく当たったので、見てきたという次第。

内容的には、炭鉱の娘達が、閉山の危機を迎えた炭鉱と取り巻く人々を助けたいという思いから、フラダンスを習って努力するというもの。様々な障害を乗り越えた末のクライマックスは、圧巻の迫力です。

身近にあった常磐ハワイアンセンター(現スパリゾートハワイアンズ)の知らなかった一面で衝撃を受けました。ハワイアンセンターには、小学生のときに子ども会で行って以来、行っていませんでした。しかも、フラダンスは見た記憶がない。映画館を出た後で、ふと一度見に行ってみたいなと思わせたのは作品にKOされたってことでしょうか。

役者陣も素晴らしかったですね。

何と言っても蒼井優。演技もダンスも素晴らしかったです。なまりも、今回の出演者の中では、東北人である菅原大吉氏を除いて、最もネイティヴに近い発音だったと思いました。また、試写会場で後ろにいたお姉ちゃんも言っていたのですが、作品の中で、素の時の田舎の姉ちゃんチックな雰囲気とダンスをするときの雰囲気が驚くほどに変わって驚きました。そして、やはり、ダンス!最後のクライマックスでのダンスシーンは感動的でした。アレだけのために観に行ってもいいと思えるものでした。

他にも、松雪泰子も素晴らしい先生役でした。教えることで自分も立ち直っていく先生。後半で岸辺一徳に「いい女になったな」と言われたシーンは印象的でした。

また、話題になっていた(というより、この話題がかなり先行してますが)南海キャンディーズのしずちゃんこと山崎静代ですが、まあ、出オチ一発とかオイシイ役回りとか、ありますが、頑張っていたと思います。ダンスは上手でしたしね。

9月23日公開ということで、来週からですが、是非ともまた、足を運びたい作品です。これは何回観ることになるやら。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(13/10)

| | コメント (0) | トラックバック (7)

2006年9月 7日 (木)

ROUGH

もうすぐ凱旋門賞!とか言っといて、映画観てますが。

ラフですよ。

あだち充ですよ。

長澤まさみですよ。

タッチ同様の自爆覚悟で観てきましたが、以外に観れました。

やはり長いお話を2時間程度

にまとめてますので、飛び飛びの駆け足感は否めませんが、シーン毎とかストーリーとしては頑張ったと思います。

何より、あだち充作品の雰囲気というかニュアンスを感じ取ることは出来ました。これはタッチには無かった。それだけでもいいかなって感じで。

ストーリーが主人公二人に集中しているので、その他の登場人物の扱いがあっさりなのはご愛嬌。原作はまだら読みで、かなり前だったので、すっかり忘れてましたけど、「ああ、この人のストーリーとかいろいろあんだろね」って人多数でした。

パンフ観たら、監督は「NANA」撮った人だったんですね。NANAも普通に観れたので、手堅い監督さんなんですね。

☆☆☆☆☆☆☆★★★(7/10)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月 7日 (月)

夏の映画祭り④ 「日本沈没」

混んでた。夏休みですからねえ。

内容は、観る前に感じていた地雷な感じ程は、悪くなかったとは思います。

うん、普通に観れました。まあ、リメイクですから、そのストーリーとかにはサプライズはないわけですが、あの日本を救うアイディアとかは、どこまでリアリティがあるのか、スケールでか過ぎで判断できず。私が馬鹿なだけでしょうか?申し訳。

原作は未読ですし、前作もTVで見た記憶が微かにある程度、どこがどう同じで、違うのかはわかりません。

最後に、粗というか、ケチというか…。

わだつみ2000のくだりは、どうなんでしょう?まあ、想像付いたし、根性な展開ですが、だったら最後のオチも逆パターンでも良かったような気がしました。

☆☆☆☆☆★★★★★(5/10)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月 6日 (日)

夏の映画祭り③ 「間宮兄弟」

福島では、今やってたっていう…。

面白いっちゃあ、面白い。

凄くゆるいノリでしたが、嫌いではない。あの兄弟の関係性は、よう分らんが、微笑ましくはある。

羨ましくはない、ってところが微妙というか、悲しいというか、はい。

でも沢尻エリカは可愛いね。映画の感想で言うことではないとは思いますが。

映画の内容で言うと、1つ、気になったのは、あのたらいで締めるっていうのは、どういう意味があったのか、分んなかったですね。

あと関係ないんですが、フレッド・ゲティングスの「悪魔の事典」は家にあったりしますけども。

☆☆☆☆☆☆☆☆★★(8/10)

| | コメント (0) | トラックバック (1)

夏の映画祭り② 「ゲド戦記」

続きまして、

ゲド戦記。

悪くはなかったですね。個人的には、劇場で観る初のスタジオ・ジブリ作品となったのですが、YAHOOなどで散見したほど、悪い映画ではなかったようには思います。

物凄く感激した、とかもなかったのですが、歌は良かったですね。テルーの唄。

ちなみに、こちらも原作未読ですけども、パンフ等を見る限り、原作というよりは、原案って感じなんでしょうか。それで作品として整合性が取れれば、OKだとは思いますけども。

映像に関しては、まあ、いつものジブリ。ちょっと王子様の闇の顔っていうか、壊れたときに表情が、毒があったというか、そんな感じはしましたが。そこが駿氏との違いでしょうか。

あ、こちらはうっかりして、オチは気が付きませんでした。なるほど。

☆☆☆☆☆☆☆★★★(7/10)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

夏の映画祭り① 「ブレイブ・ストーリー」

ここ一週間で、4本ほど観ました。

ちょっと最近、足が遠のいておりましたが、思い出したかのように。

ということで、まずは。

ブレイブストーリー。

まあ、なかなかな出来だったとは思いました。良く出来てたんではないでしょうか?私は原作は読んでないんで、どの程度原作に忠実かは分りませんが、違和感なく見れましたので、個人的には、満足。

ストーリーもオーソドックスな作り。まあ最後のオチは読めましたけど、いいでしょう。読めたからといって、興ざめということもありませんでしたし、ベタであることは、好きなほうですしね。

あと、声ですか。私は特段気になりませんでした。物凄くハマッてたとも、全然合わないとも思いませんでした。

ってことで。

☆☆☆☆☆☆☆★★★(7/10)

| | コメント (0) | トラックバック (0)